6月10日は「都電の日」ですが、その都電の日を前にして、6月8日から豊島区民センター(コア・池袋)で「都電と歩んだ豊島の歴史展」が開催されています。9月30日まで。午前8時半から午後9時まで。
1960年代には街中を走っていた都電ですが、現在は都電荒川線1本のみが運行し、他は地下鉄やバスが代わりをしています。私は以前、家と大学がそれぞれ都電荒川戦の起点と終点のそばにあったのでたまに乗っていましたが、沿線にいないとあまり乗ることはない線だと思います。沿線に住んでいても他の交通機関のほうが便利な場合が多いです。
ただ、街の間を縫うように走る都電は、普段歩いたり自転車に乗ったり、もしくは車に乗ったり電車に乗ったりするのと別の視点で街を見ることができて結構面白いので、東急世田谷線と共にいつまでも残って欲しい線だと思います。
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