北海道札幌写真集に、「羊ヶ丘展望台」の写真を追加しました。
本州では梅雨があけずにジメジメで雲ばかりですが、北海道は強烈な快晴でした。写真の補正をほとんどしなくても、上の写真のように見事なまでの青空を撮ることができました。
当たり前のことと言われればそれまでですが、青空を撮るには太陽を背にして撮る必要があります。所謂、「順光」というやつです。太陽は東から出て西に沈むわけですから、時間を計算して計画をたてる必要があります。例えば、上の真ん中の写真「ウェディングパレス」ですが、この建物は西方向に向いて建ってますので、太陽を背にして撮るためには太陽が西に行く時間、すなわち午後に撮りに行く必要があるわけです。そして、なるべくアンダーで撮影することも空を青く見せる秘訣です。
「羊ヶ丘展望台」は、札幌都心から車で30分位のところにある、「クラーク像」で有名な丘です。この丘からは札幌都心部を一望できます。有名な観光スポットなのですが、他の観光スポットとは離れているために敬遠される傾向があります。入場料500円で北海道らしい広大な展望を眺められる良いところなので、ちょっと無理をしても行く価値はあるのではないかと思います。
羊ヶ丘展望台HP:http://www.sta.or.jp/hitsujigaoka/
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